PCVバルブのつまりでエンジン不調になる
					
						2016年12月1日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
H21年10月登録  CCEFW  マツダ ビアンテ  55000km走行
 
車検でご入庫のお車です。
前回 ディーラーで車検をされたお車ですが、エンジンルームを見ますと
PCVバルブ洗浄のステッカー が貼ってありました。
 

 
 
今のエンジンは、燃費を上げるために非常に柔らかいオイルを使用しています。
それゆえシリンダー内部でエンジンオイルが消費され、圧縮時にブローバイガス
となってしまう量も多いと思われます。
 

 
 
PCVバルブのつまりでエンジン不調になる事が多いようです。
元気屋では、オイルライン洗浄のメニューを取り揃えています。
PCVバルブが完全に詰まってしまうと、交換するしか方法が無くなります。
詰まる前のオイルライン洗浄がお勧めですね。
 

 
					 
				 
							
					ハンドルから「カタカタ音」 BGZ11
					
						2016年11月28日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
日産 キューブ BGZ-11  平成16年11月登録  58300km
 
ハンドルを回すと 足元から 「カタカタ音」 がするということでご入庫されました。
 
点検をしてみますと、ハンドルとギアボックスのいつなぎ目のジョイント部分から
音が出ている様子です。
新品交換したら、見事に音が止まりました。

このお車、他社メーカーに比べジョイントがかなり大きくなっています。
ハンドルの伸びチジミ機構がジョイントに内蔵されていて、5cmは
伸びチジミをします。

 
この機構のせいで、かなり負担がかかる様です。
便利な機構を取り付けると、耐久性が落ちるのも事実です。
 
自動車検査員  高橋 でした

 
 
 
 
					 
				 
							
					エンジンの振動が大きくなった SCP90
					
						2016年11月28日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
トヨタ ヴィッツ DBA-SCP90 平成22年3月 走行距離 54000KM
 
この型から採用されているエンジンマウントは、 オイル制御式 で
オイルがエンジンマウントに封入さえれています。

今回はのこエンジンマウントからのオイル漏れで、修理をさせて戴きました。
地面にオイルが落ちてくるので、発見は難しくないと思います。
 

 
オイルが漏れだすと、エンジンの振動が社内まで伝わってきますので
早めの交換修理がお勧めです。
 
自動車検査員  奥林
 

					 
				 
							
					DA63T キャリー オーディオ取り付け
					
						2016年11月15日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
H19年 DA63T スズキ キャリー のお車
今、海外で日本の軽トラックが人気ある様です。
日本の経済を末端で支えているのは、小さな働き者の軽自動車 そして軽トラック
とおもいます
 
働く以外の機能は、徹底的にコストダウンされています。
特にオーディオはさみしい状態です。
基本ラジオしかついておらず、社外品のオーディオに交換してもスピーカーが車に
付いていないので使えません。
(基本スピーカー内蔵タイプのラジオが付いていて、ドアスピーカーはスペース上
ドアにつけられない・・・)
そうすると、天井後部に取り付けたりするのですが、これはこれで耳元でうるさく
気になります。
 
そこで、良い商品を見つけました!
ステレオスピーカー付き1DINタイプのオーディオで、さらにBluetooth内蔵です。
USB端子と SDスロットまであります。
 

 
 
自動車車検と整備が専門の元気屋ではありますが、快適なカーライフのために
車の事いろいろ相談乗らせて頂きます。
 
					 
				 
							
					SXE10 アルテッツァ サーボモーター不良
					
						2016年11月14日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
トヨタ アルテッツァ H16年式 GH-SXE10  12万キロ走行のお車
 
アルテッツァでよくある症状ですが、ダッシュボードあたりから
「カタカタ」 「ヴンヴン」 のような音が出る ようです。
 
原因の十中八区は、エアコンのサーボモーターの故障です。
 

 
 
グローブボックスを外すと奥の方に見えるのがそれです。
2つ付いていますが、上側が風の方向切り替え用サーボモーター
下側が、温度調整用サーボモーターです。
 
今回の異音は上側のサーボモーターからでいたが、もう一方も
後日故障する可能性が高いので、この際セット交換をお勧めしました。
 

 
 
					 
				 
							
					JB1 ライフ オイル交換をケチると・・・
					
						2016年11月14日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
H11年式 JB1 ホンダ ライフ 16万キロ走行のお車が車検で入庫されました。
 
16万キロ走行しておられ、まだタイミングベルト交換をされていなかったので、
車検と同時にタイミングベルト交換をさせていただきました。
 
タペットカバーを外してみると、16万キロ分の汚れがビッシリ!!
 
安易に触ると、オイルラインをるまらせてしまいそうだったので、そのまま戻して
おきました。

こんな時にお勧めしているのが、ゆっくりエンジン内の汚れを取る
「オイルライン洗浄」 です。
 
今までのフラッシングオイルのように、一気に汚れを取ってしまう感じではなく、
普通のエンジンオイルの洗浄能力を強くした感じのフラッシングオイルで
ゆっくり半年間の時間をかけてエンジン内部を綺麗にしていくのでエンジンに
優しく、汚れがオイルラインに詰まって不具合を起こすことが有りません。
 

 
 
タペットカバーはここまで汚れが溜まるtお、ブローバイガス還元装置の
ブローバイガスを逃がす穴が詰まってしまうので、予算があるならば
交換がお勧めです。
 
以前、ブローバイガスの逃げ道が無くなり、オイルレベルゲージを
フっ飛ばした車を見たことがあります。
 
何といっても、定期的なエンジンオイル交換がお勧めで、
オイル交換をケチると、高くつきます!

 
 
					 
				 
							
					JA12W ジムニー 「シャリシャリ音」
					
						2016年11月14日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
スズキ ジムニー H10年式  E-JA12W 走行距離92000Km のお車
 
走行中に、「 シャリシャリ音 」 がする
 
とのことで、異音点検での入庫です
点検しましたら、ブレーキパッドの片側が変摩耗により完全になくなっていました。
更に、ブレーキローターも一祖yに削れており、ローターも交換が必要の状態です。
 
原因はブレーキキャリパーのピストンピン固着で、ブレーキペダルからの踏力が
両方のピストンに均等に掛からず、片方のブレーキパットに集中するため
偏摩耗になってしまったものです。
 
ブレーキパットOH作業時には、ピンの摺動チェック及び、適切なグリスアップが
大切です。

 
					 
				 
							
					CC25 セレナ 「ガラガラ、ブロン」音!?
					
						2016年11月7日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
日産 セレナ DBA-CC25  平成21年11月登録  83400km走行 のお車
 
エンジン始動直後と、一定速度で走行時に、
「ガラガラ、ブロン」 という大きな異音がする
と言うことで入庫しました。
 
音の原因はオルタネーターのプーリー内部にワンウェイクラッチが内蔵されており
そこから音が出ているようでした。
普通のオルタネーターは 「ウィーン」 というような音で、まさかのオルタネーター
から出ているとは思えない音が出ていました。
新品に交換すると異音がぴたりと止まりました。
 
日産車の MR20 SRエンジンは、幅広く採用されてるので、気になる方は
相談ください
 
自動車検査員 奥林

					 
				 
							
					格安タイヤは危険? 
					
						2016年10月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
整備士 野田です。
写真は、先日車検ににご来店いただいたお客様のタイヤなのですが、
サイドウォール部がめくれ上がっていました!
 
格安タイヤで有名な、某輸入タイヤだったのですが、購入後たった
3年ほどでこのような状態 になりました
 
輸入タイヤだからダメという話ではないと思いますが、安いタイヤは
やはり品質に不安があります。
 
命を載せているタイヤです!!
タイヤが無ければ、ブレーキも効かないし、ハンドルも効きません。
また、このようなタイヤの状態だと、いつバーストしてもおかしくない
危険な状態でした
 

					 
				 
							
					スケートリンクで8の字走行してみたら・・・
					
						2016年10月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
						 
自動車検査員 高橋です。
 
先日、ブリヂストンさん主催のタイヤ試乗イベントで、
「他社さんのスタッドレスタイヤと乗り比べてみよう!」
という面白い企画に行ってきました!
自分の所の商品に自身が無いとできない企画だと思います。
 
試乗車はヴィッツでしたが、横滑り防止装置はOFF になっていました
場所が狭く、スピードが出ないので、横滑り防止装置ONだと違いが分からないそうです。
それだけ、横滑り防止装置が優秀 ということでしょう!
 

 
 
いよいよ乗ってみましたが、8の字走行してみましたが、全然違いますね!
スピードを全然出していないのに、他社がアクセルを踏むと外に膨らんで行く感じがしますが
ブリヂストンのスタッドレスではそれがありません
これはの比べないとト分からない違いと思います。
 

 
 
あと面白いのが、スタッドレスタイヤを履いたラジコンが用意してありました。
ノーマルタイヤは滑ってしまい、全然走れませんでした。
楽しい走行会でした。、
 

 
ブリザック スタッドレス VRX REVO